7月4日はアメリカの「独立記念日」（Independence Day）でした。
アメリカがイギリスからの独立を宣言した日で、いわゆるアメリカのお誕生日になりますね。
今年、アメリカは243歳になったそうです！日本に比べるとまだまだ若造でしょうか？笑
ちなみに、現地ではIndependence Dayよりも「4th of July」や「July 4th」と呼ぶ方が一般的です。

この日はアメリカ人にとっては、とても大事な祝日です。
普段アメリカでは個人で使用する花火は禁止されてますが、
1年に一度、独立記念日だけは堂々と花火を上げることが出来ます。
花火はほとんどが打ち上げ花火で、数日前からリハーサルなのか近所でも「パンッ、パンッ」と音がするので、
ちょっと近所迷惑だったりします・・・

ロサンゼルスでは夜9時ごろにビーチ沿いを中心に、各地で花火が上がります。
それに合わせ、街中でも一般の方が花火を上げていて、
場所が良ければ、深夜近くまで花火を楽しむことが出来ますよ。

ホリデーとなると、多くのロサンゼルス市民がラスベガスへ遊びに出かけます。
混んでいなければ車で4時間ほどで行けるため、気軽な旅行先としてとても人気です。

我が家は国立公園巡りが好きなのですが、グランドサークルを回る拠点としても便利なので、
ラスベガスにはよく行きます。
独立記念日には、ラスベガスでも花火が上がるのですが、
ベラージオの噴水も同時に見ることが出来、とても綺麗でした～♡

 

 

 

 

 

ホリデー期間にアメリカを旅行する場合、注意して頂きたいのは渋滞とお店の営業時間です。

◆渋滞
先ほど話に出てきたラスベガスは、通常4時間程度で着くところ、
ホリデー期間だと6～7時間やそれ以上かかることがあります。
その他にも観光地には人が集中してしまうので、それも考慮に入れてスケジュール必要があります。

◆営業時間
ホリデーでも、大手のスーパーなどは変わらず営業しているところが多いです。
レストランなど個人で行っているものは、お休みしてしまうところも多いので、
気になるお店は事前に確認してみるといいですね。

ただ、元旦（1/1）、独立記念日（7/4）、サンクスギビング（11月第4木曜日）、クリスマス（12/25）は、
他の祝日には開けているスーパーでも、終日閉めてしまうこともあるので、
これらの日が旅行の日程に入っている場合は、お買い物する日程を上手くスケジューリングすることをオススメします☆

 

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