スーパーに行く前に知っておきたいポイント
アメリカに来たら、お土産を買ったり、ドリンクを買ったり、栄養補給のためにフルーツを買ったりと、
何かとスーパーマーケットに寄る方も多いかと思います。
アメリカのスーパーは、まずその広さに圧倒されます！
端から端まで歩くとちょっとした運動並みに疲れてしまうので笑、
私は比較的小さめのスーパーを選んでしまいます💦
オーガニック系だとWhole Foods Market、Trader Joe’s（通称トレジョ）が人気ですね。
米系の大型スーパーだと、ロサンゼルス界隈で代表的なのはRalphs、Vons、Walmartといったところでしょうか。
TARGETは、今や食品から衣類、家具、雑貨、家電まで扱っていて、日本のイオンのような存在になっています。
私はオーガニックのお野菜が比較的手頃な価格で手に入るSproutsや、
オリジナルのパッケージが可愛くてお買い物が楽しくなるTrader Joe’sに行くことが多いです。
そしてもちろん一番良く行くのは日系スーパー♡
ロサンゼルスには、Tokyo Central、Nijiya、Mitsuwa、Seiwaなど日本とほぼ品ぞろえが変わらないスーパーがあるんですよ。
日系スーパーに関してはまた別のときに・・・
さて、アメリカに来た当初は、スーパーでの表示がよく分からず何度も失敗したものです。。
もっと安いと思っていたのに、レジが終わってレシートを見てみたらギョッとする値段だったり。。
アメリカの表示は日本のものより少し複雑なので、ぜひ以下のポイントを参考にしてみてください。
まず、覚えておいた方がよい単語から～
lb. ：パウンド（日本ではポンドと言いますね）
アメリカの重さの単位は大体これです
約454グラムなので、1/4lb.（クォーターパウンド）で100グラムくらいと換算してます
BOGO（Buy One Get Oneの略）：一つ買ったらもう一つが、、という意味
広告の品や今日の目玉商品などに使われることも。
お洋服のセールでも使われることが多いです。
大体、BOGO FreeかBOGO 50%など、一つ買ったらもう一つが無料になったり50％オフになったりします。
では、実際にスーパーの広告をチェックしてみましょう♪
それぞれがいくらなのか分かりますか？？
3種類の表記がありますね。それぞれ見ていきましょう♪
①2 for $5
これは、私がルールを分からず失敗し続けたものです・・
2個で$5という意味なのですが、この値段が適用されるためには
必ず2つ買わないといけないと思ってました。日本だとそうですよね。
でも、実は、、、1つだけ買っても$2.5になるのです。
このルールを知ったときの衝撃と言ったら・・・涙
2つならまだいいのですが、4 for $5の場合は必ず4つ買っていたので、家に物が溜まる溜まる。。。
皆様もご注意を。
②$1.48/lb.
これは、結構難易度高めですね。
まず、金額は$148ではなく、$1.48です。
48が小さめに書かれているので、これはセントの表記なのだなと判断します。
そして、1パウンドが$1.48ですよ、という意味です。
この表記を知らなかった私は、ブドウがたっぷり入った袋を買って、
値札に$2.49/lb.と書かれていたのでてっきり一袋$2.49と思っていたのですが、
なぜかレシートには$9くらいで記載されていて、なんでだろうと不思議に思ってました。
これは、3パウンドくらいブドウが入っていたので、$2.49×3lb.と計算しないといけなかったんですね。
( ´ー｀)ﾌｩｰ．．．
お肉やお魚も、ほとんどパウンドで表記されてます。
最初に書いたように、1パウンドは約454グラムなので、
必要な量がグラムでしか分からなければ、まずそれをパウンドに直して、
さらにそのパウンドにに金額を掛ける。。
結構、掛け算と割り算を駆使する必要がありますね💦
慣れてくると、何となく必要な量が分かるようにはなってくるのですが。
ほとんどのスーパーでは、日本のように商品がパッケージされてなく、自分の必要な量だけ買えます。
パウンド表記のものは必ず近くに測りが置いてあるので、
そこで必要な量を測ればレジでビックリすることもないですよ！
お肉やお魚は対面式で注文するところも多いので、それは慣れが必要かも・・
③$1.48/ea.
これは一番簡単ですね。
ea.はeachの略で、1個あたり$1.48ですよ、という意味になります。
以上、いかがでした？
最初に広告を見て計算した金額と一致していましたか？
ちなみに、Buy One Get One Freeと書かれていたら、
必ず2つ買わないと2個目が無料にならないので、ご注意ください♪
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